ビークス、エクイニクスのデータセンターの設置面積を拡大
Beeksは、エクイニクスNY5ニューヨークデータセンターに展開し、データセンターのポートフォリオを拡大していることを発表します。これに加えて、Beeksは現在のエクイニクスLD4のラックスペースを拡張し、ロンドンのデータセンターに3つ目のケージを設置しました。
現在、合計11のデータセンターに拠点を構えているBeeksは、この移転により、お客様へのサービス提供を継続的に拡大し、新しい拠点から金融取引所への接続オプションを提供することが可能になりました。
また、エクイニクスのデータセンターへの拡張により、エクイニクスの拠点を拡張することが可能となり、エクイニクスの拠点内ではBeeksは約200kvaの容量で稼働しています。
Beeks Cloudは現在、世界10カ所のエクイニクスデータセンター内で運用されており、これらの拠点内および拠点間で超低遅延のホスティングと接続性を提供しています」と述べています。
エクイニクスの英国および北欧地域担当マネージングディレクターであるRussell Pooleは次のように述べています。”Beeks Financial Cloudは、エクイニクスの金融サービス(FS)エコシステムのキープレーヤーであり、エクイニクスの主要なFS市場であるロンドンとニューヨークに拠点を拡大することは素晴らしいことです。LD4とNY5の両方に進出することで、Beeksは両都市間のレイテンシを30ミリ秒程度に抑えることができ、取引の世界では非常に重要なアドバンテージとなります。
BeeksのCEOであるゴードン・マッカーサーは次のように述べています。”これらの拠点の拡大により、エクイニクスとのパートナーシップを強化できることを嬉しく思います。ロンドンのLD4データセンターは常にお客様に人気のある場所であることが証明されていますが、3つ目のケージを追加することで、この需要に応え続けることができ、満足しています。さらにニューヨークの拠点を追加することで、お客様にさらなるホスティングと接続性のオプションを提供できるようになります。