Beeks、ロンドンにInterxionデータセンターを増設

この度、新たにデータセンターの拠点が追加されました。

Beeksは、世界的なデータセンタープロバイダーであるInterxionと提携し、London1のデータセンター内にスペースを確保し、Beeksはこのスペースでコンピュートオンデマンドのインフラと接続性を提供します。

Interxion UKのマネージング・ディレクターであるAndrew Frayは、次のようにコメントしています。「ロンドンの金融サービスに関心を持つ当社の拡大するコミュニティにBeeks Financial Cloudを迎えることができ、大変嬉しく思っています。企業がハイブリッド・クラウド・ソリューションの選択肢を広げる中で、Beeksのコンピュート・オン・デマンドの提供における専門知識は、Interxionが提供するサービスに大きな付加価値をもたらしてくれます。

今回の移転は、ロンドン金属取引所(LME)をはじめとする一部の流動性取引所がインターキシオンのロンドンデータセンターに移転したことが主な要因となっています。LMEやその他の流動性取引所の近くに戦略的に配置することで、Beeksは直接ファイバー接続を利用して接続することができます。

以前はエクイニクスのロンドンデータセンターでLMEに接続していましたが、接続性を再確立し、お客様にこのアクセスを提供し続けるために、Beeksは取引所をInterxion Lon1に接続することを決定しました。

この接続により、Beeksのお客様はLon1内のLMEや他のプロバイダーとの安全な接続を介して取引を行うことができ、卑金属やその他の金属のオプションや先物取引で世界最大の市場へのアクセスを提供することができます。

Beeks Financial CloudのCEOであるゴードン・マッカーサーは、「Interxionのロンドンデータセンターのような好立地での接続性とインフラをさらに促進するための最良の方法として、Interxionとのパートナーシップを構築できたことを嬉しく思っています。Interxionとのこのセットアップを確立することで、お客様に更なる取引機会を提供し、当社の提供するサービスを拡大し続けることができます。

Lon1のベアメタルサーバとLME接続は、既存顧客および新規顧客を対象に、Beeks Partner Portalを介して30日間のコミットメントで提供されます。