NYIと共同でニューヨークに新しいデータセンターを開設
Beeksは、世界的なマネージドハイブリッドITソリューションプロバイダーであるNYIと提携し、ニューヨーク市のハドソンストリート60番地にあるNYIのNY2データセンターに新たな拠点を開設し、冗長性とグローバルな接続性のオプションを追加しました。
NYIは、ニューヨーク地域におけるインフラ管理の専門知識で知られています。NYIのNY2施設は、ニューヨークのBeeks Backup Serviceのオフサイト拠点として機能します。このデータセンターが選ばれた理由は、優れた耐障害性に定評があることに加え、有名なキャリアホテルであるハドソンストリート60番地に位置し、300社以上の相互接続されたキャリアやエクスチェンジへのアクセスが可能で、強力な接続性を提供する戦略的なロケーションであることです。
“現在ロンドンで提供しているバックアップサービスをニューヨークでも展開できることを嬉しく思っています。”60ハドソンストリートは世界で最も接続されたビルの一つとして知られており、お客様にバックアップの冗長性、接続性、超低遅延のオプションを提供しています。NYIと協力して、当社の提供するサービスの質をさらに高めることを楽しみにしています」と述べています。
英国に拠点を置くBeeksにとって、ニューヨークにローカルのITリソースを持つことは非常に重要です。NYIのハイタッチなアプローチにより、NYIは理想的なパートナーとして、NYIのNY2施設内とエクイニクスNY4を含むBeeksの他のニューヨーク拠点の両方で、Beeksのインフラストラクチャと接続性の管理におけるマネージドサービスとロジスティックサポートを提供します」と述べています。
“NYIの共同創業者兼COOであるPhillip Koblenceは次のように述べています。”NYIは金融業界に長年サービスを提供してきた歴史があり、冗長性、低遅延接続性、インフラの最適化と信頼性を確保するための適切な技術的・物流的サポートがミッションクリティカルな性質であることを理解しています。米国でBeeksをサポートできることを嬉しく思います。
Beeks Financial Cloudの12番目のグローバルデータセンターとなる今回の新拠点は、ニューヨークにあるBeeks Backup Serviceのための高い安全性と冗長性を備えた場所となり、お客様のサーバーデータの保護とNYIによる包括的なインフラ管理を提供します。